タイムレコーダーの未来とは?これからの勤怠管理のありかた

今後の勤怠管理に求められる機能

働き方改革が進む昨今の勤務状況において、今後のタイムレコーダーに求められるものは、勤務管理と入退室管理の両方の機能を備え持つことです。勤務管理とは本来従業員の出勤時刻と退勤時刻を記録し、労働時間を管理することを目的としており、入退室管理とはセキュリティの視点で社内に部外者若しくは社員であっても特定の部屋への入室を制限するためにものに過ぎません。つまり、勤務管理と入退室管理は本来は別の目的のために存在するものです。しかし、36協定が厳しい昨今の状況において、この2つのシステムそれぞれが取得する記録データはお互いにとって非常に重要なデータとなり、今後のあるべき姿としてはより密接な連携が求められてくるのです。

2つのシステムが融合した1つのソリューション

労働環境の複雑化が進めば進むほど、従業員の勤務時間を正確に把握することは困難になります。しかし、その勤務時間は入退室管理システムがセキュリティの視点で記録する入室や退室のログデータから取得することができるのです。入退室管理システムが導入されていれば、セキュリティを守るために誰がどの時間に入室したか退室したかがシステムで自動的に記録されています。つまり、その日における一番最初の入室時刻と一番最後の退室時刻は出勤時間と退勤時間と読み替えることができるのです。このように入退室管理システムのログデータを上手く活用することで、正確な勤務管理が可能となります。そして、今後はこの2つのソリューションは1つに融合され、勤怠管理と入室管理はあくまでそれぞれ1つの機能となっていくのです。